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ABOUT patisserie R
ご注文を受けてからお作りいたします。

鎌倉の白い小さなアトリエで、お客様が召し上がるときが食べごろになるよう、
完全オーダー制でお菓子をお作りしています。
少しお時間はかかりますが、ひとつひとつ心をこめてお作りいたします。

おいしい粉、良質なバター、新鮮な卵、最高級のお酒やフルーツ…
厳選された材料をふんだんに使い、 また保存料は一切加えずに、
安全&ヘルシーかつおいしいお菓子で、とびきりの幸せをお届けします。
PROFILE  
田中玲子
大学卒業後、出版社入社。
情報誌、料理雑誌のイベント企画、編集の仕事に携わる。

退社後、本格的にお菓子作りの勉強を始める。
各種お菓子教室やフランスの料理学校などでフランス菓子の基礎を学び、その後レストラン、カフェのお菓子を製作。都内パティスリーのオープニングスタッフとして働く。フランス伝統菓子・地方菓子についてより深く学ぶべく、赤羽康子氏に師事。     
2002年12月、鎌倉の自宅にアトリエを設置。
店舗を持たないお菓子屋を始める。現在はカフェや雑貨店にお菓子を卸しているほか、個人向けのギフトなど、焼き菓子の販売、バースデイケーキやウェディングケーキの製作なども手掛ける。
2004年からはアトリエで新しいスタイルのお菓子教室も開いている。
成り立ち

お菓子作りの最初の記憶は、きっと幼稚園の頃、
母が自家製漬け込みフルーツでパウンドケーキを作るのを
手伝った(というより、ジャマしながら見ていた)ことだと思います。
小さい頃から、子供用のお菓子の本や、雑誌のお菓子特集を切り抜き、
「どんなお菓子が出来上がるんだろう?」と
レシピを見ながらワクワクしていた子供でした。
そのうち自分でも作るようになり、
学校や職場に持っていったお菓子を「おいしい!」と言ってもらえて、
とても嬉しかったのを憶えています。
自分の作ったものを味わい、喜んでいただく。
わたしのお菓子作りの原点は、ここだと思っています。

お菓子は夢のある食べ物です。
でも、お菓子作りは化学だと思います。
なぜスポンジがふくらむのか? なぜパイが層になるのか?
シュークリームがしぼまないようにするには?
パウンドをふわふわにするには?
カスタードクリームをなぜ急冷するのか?
全て理由や方法があります。
味と、食感と、見た目。
この要素がひとつになって、おいしいお菓子と言えるのだと思っています。

それぞれの組み合わせやバランスを考えながら
毎日お菓子と対話をしています。
これからも、いろいろなモノや人に刺激を受けながら
わたしらしい、オリジナリティあふれるお菓子を、
そして、もっと「おいしい」と言っていただけるお菓子を、
たくさんたくさん作りつづけていきたいと思います。

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